タロットの覚え方は、かるたに似ている?

突然ですが、皆さん百人一首のカルタはやりますか?
タロットの覚え方に似ていたのでご紹介します。

私はカルタは坊主めくりくらいしかやったことないのですが、
私の好きな漫画にカルタが出てきます。

「ちはやふる」という漫画です。

競技カルタの漫画です。

小学生の時に、
綿谷くんという男の子が転校してきたところから話が始まります。

その子がカルタがすごく強くて、
今まで興味がなかった主人公の千早は次第にカルタに惹かれていきます。

綿谷くんは、千早にうまくなる取り方を教えます。
最初の音を聞いてとる方法。

例えば、


右は読札で、
左の札は「ちはや」の3文字を聞けばとれるそうなのですが、

その男の子が
左の札を「「ちはや」にしか見えん。」という場面があるんです。

左の札に「ちはや」と浮かび上がってくる感じ。

前振りが長くなりましたが、
私もタロットを見ると、それにしかみえん!ということがあります。

例えば、

正位置の星は「希望」

私のカードには見たでた瞬間「希望」って浮かんでます。

正位置の運命の輪なら「タイミング」
逆位置の愚者なら「リスキー」

もちろん違う意味もありますが、
鑑定をしていて、真っ先に頭に浮かぶ言葉です。

他のカードについてもそうです。

出た場所によっても解釈が違いますが、

これが私が講座でお話する
「タロットはイメージでとらえる」なんだなと、
視覚的にわかりました。

そしてそれが出来た時に、
スラスラ読めるようになりますよ。

まずは重要な意味や代表的な意味を覚えて、
そのイメージを自分の中で定着させて、
そこから幅をもたせてみてくださいね☆

 

2016年3月11日ブログより