語り:占い師は水商売。

私自身はめっちゃ自分の事を占うタイプの占い師で、ほぼ毎日占ってます。

自分の事でも、占える範囲内なら大体当たります。

例外的に占えないのは、思いが強い事、などです。 その場合も検証するとカードは正しかったけど、自分の読みに問題があるという感じです。

私の中では、自分が扱ったとしてもカードは別人格みたいなものなので、あとはその「タロットさん」を信じられるかどうかなので、信じられなきゃ外れる、

その人の言葉を正確に読み取れなければ外れるみたいな雰囲気です。

占いほど、理性が必要なものもありませんよ。 だから、面白い。

最近は、原点に戻って、 ノートに自分が引いたカードと解釈を詳細に書いて、あとから検証してます。

誤解を恐れず言うと、 私は占い師っていうのは水商売的な職業だと思ってます。

水商売的な心理的な解決能力があります。

だからこそ、 政治にも、行政にも解決出来ない事が、解決出来る。

両方必要。

難しい事を言ってるんじゃなくて、飲み屋に行ったら、元気になった、癒された、あれです。

自分は政治経済学科出身ですが、

絶対に政治でしか解決出来ないこともあるけど、政治では解決出来ないこともある。

そこに役に立てるのが、占い師やカウンセラー、セラピスト、その他援助職の方々ではないでしょうか?