私のところにも
たまに同業者からの依頼がくるのですが、
みなさんは同業者に対してどういうイメージをお持ちですか?
会社員の方なら同業他社ですね。
私はすごくウキウキします☆
同業お断りとか、苦手とかって言う方もいて、
その方たちの否定をするものではありませんが、
(その方たちは自分の技術の保護や、リスクマネージメントがちゃんとしてるってことですからね^^)
私自身は同業から依頼されると、
「おおー!同業の方に依頼されるまでになったんだ!」とか、
「同業なのに弱い部分見せてくれて嬉しいなぁ。」って思います。
秘密厳守の商売といえども、
同業の秘密をばらしてもなんらかの罰則などはありませんから、
お相手にもリスクはあるんですよね。
だけど、お金を払ってまでうちに来てくれた。
そんな嬉しいことないじゃないですか
ノーテンキかもしれないけれど、私はそう思います^^
またたとえ、なんらかの形で被害を被ったとしても、
私は私の技術を盗まれたとは思いません。
それよりも私の技術を真似た人が、
私と同じようにその技術で人を幸せにしたり、癒したほうがいいです。
私1人では一生かかっても、
世界どころか、東京中のセラピーや占い希望者を
幸せにすることも、癒すことはできません。
だけど、その人が実践できるのならば、
やってもらってもいいと思っていますよ^^
流石に私の技術がその方の専売特許みたいになってしまったら寂しいですが、
でも、心底そう思います。
セラピストも占い師も巷にあまたいますが、
前も書いた通り、医者のようなものなので、
医者が風邪ひいたときに、他のお医者に行くのは
ごくごく当然のことだと思うし、
来院してもらった側の医師は、
他のお客さんとまったく同じように1人の人間として迎えてあげるのが良いかと思います。
知識があろうとなかろうと自分のこととなるとわからないものだし、
辛い時は誰でも辛い。
逆にそれが苦手だったり、わかりづらい人はやはり同業はお断りにしたほうが
お互いのためなのかなと思います。
その時間が、他の一般のお客様との機会損失にもなりますしね。
どっちがいいとかじゃなくって、やれる人がやればいいと思います。
ただ私自身はずっと
アロマテラピーの世界にいて、
この世界は他の世界に比べ、
同業が同業を当たり前のように、癒し癒される、頼り頼られる世界だと感じています。
先に行くものは、後に続くものに教え、
お互いが協力し合う。
小さな存在でも、耳をすませる。
少なくても私がいる世界はそうです。
「持ちつ持たれつ。」私の好きな言葉の1つです。
2015年2月20日 ブログより