昨日、元ウラナイ・トナカイの山吹海帆先生にジオマンシー占いを習ってきました。
ジオマンシー占いは、イスラム圏や北アフリカなどで栄えた占いだそうです。
イスラム圏では、一神教ですので、基本的には占いはNG。
いわば、異端です。
そのため、文献もあまり残っていないそうなのですが、
「黄金の夜明け団」という19世紀のイギリスの結社によって研究されてたそうです。
ちなみにこの「黄金の夜明け団」はタロット他占いの研究で有名な結社です。
今回は「黄金の夜明け団」の解釈で学びました。
ジオマンシーは、基本的には
4つの数を出し、
その1つ1つが偶数か、奇数かを判定し、
それを組み合わせて意味を読み取っていきます。
ジオマンシー占いは、その昔、
一神教のみとされたイスラム圏でバザールの奥の方の看板のないところで、
こっそり地面に穴を開け、占ってたそうです。
無意識状態になり、数えないでポンポンポンポンと穴を開けていき、
それが偶数か?奇数か?みたいな感じで、判定し、
そこから占っていきます。
イスラム圏ではそんな風にやっていたようですが、
実は、偶数または奇数の数字を導き出せればいいので、
今回は天然石を使ってやりました。
また数字を出せればいいので、サイコロでもできます。
ゲームなどのサイコロも使えます。
易をやっている方は易サイコロでもできます。
また山吹先生はスマホのデジタルサイコロアプリでされてました。
占いは偶然性なので、スマホでもいいのよ〜という旨をおっしゃってました。
まだ特に日本の文献が少ない占術なのですが、
実感として、当たるな〜という感じがありました!
もう少し研究してみたいと思います。
2017年10月9日 ブログより