なぜアロマを「学ぶ」のか?

私は今でこそ、

占い師としても名前を覚えていただいていますが、

もともとはアロマインストラクターを先に始めました。


私が「アロマインストラクターです。」というと、

時々、「どういう事をやってるんですか?」と聞かれる方がいます。


それも当然かと思います。

医師や、公務員のように、国家資格ではなく、

野球選手や八百屋のように昔からある職業でもありません。


アロマテラピーというもの自体に馴染みの無い方もいます。

「アロマ」は芳香、「テラピー(セラピー)」は療法と訳すのですが、

それに加え植物100%を使います。

ですので、馴染みの無い方にアロマの植物を説明するときは、

香草、薬草と説明します。

厳密に違う部分もありますが、だいたいそれでお話が通じます。


では本題、何故アロマテラピーは「学ぶ」理由は?

現代社会のおいて、植物が圧倒的に生活の中で不足しています。

私のように都会に住む人間は特にです。

その時に、補助的役割となってくれるのがアロマテラピーです。


元来、人間も森にいた生き物ですから、

森に行くとどこか清々しい気分になると思います。

アロマテラピーは、まさにあれの代わりです。


人間の中には自己治癒力というのがあって、

不調の時、ある程度までは自分で治す事が出来るのですが、

それ以上になってくると一人ではどうにもならない場合があります。

その時に役に立つものの1つがアロマテラピーです。


また薬と違って即効性はありませんが、

正しく使えば副作用はほとんどなく、穏やかに効きやすいです。


この「正しく使う」の部分をインストラクターはしっかり教えます。


また香りとは、五感の1つというように、感性。

その感覚が鋭くなれば、自由にしてくれますよ。

2014年9月10日 ブログより